旧小羽小学校の校長室と職員室の間にあった間仕切りを取り払って、新たに創設されたライブスペース。
そのお披露目のクリスマス・イブコンサートが開催され、会場は80名近いお客さんで超満員。
予定時間を大幅に超え、2時間以上にわたって熱気に満ちた演奏が行われました。
今年8月から立ち上がったライブスペース・プロジェクトには、30万円を超える寄付が寄せられ、教室の改装には延べ200名以上のボランティアが汗を流しました。
プロジェクト・リーダーのピアノ奏者・牧野尚美さんは、元小羽小学校の教員。
古い木造校舎への想い、音楽を通じて小羽地区の素晴らしさを発信したいと、自ら改装の先頭に立ってきました。
コンサートに出演した他の演奏者も、牧野さんと共に汗を流してきた人たち。
そして聴衆の多くは、寄付をよせ、あるいはボランティアで手伝ってきた人たち。
みんなの想いが一つになってお披露目を祝いました。
これからこのライブスペースが多いに活用され、さらに小羽地区が元気になっていくように、みんなで頑張りましょう!